インフルエンザ予防接種について
- 令和6年10月1日(火)よりインフルエンザ予防接種を開始いたします
- 当面の間は予約不要です
- 原則中学生以上の方の接種とさせていただきます
- ワクチン接種時の診察では、聴診を省略させていただき、対面での問診票および体温確認のみとさせていただきます
- 通常診療と同じ時間帯での受付、接種となりますので、午前中や土曜日など待ち時間が長くなる場合もあります
- あらかじめ問診票を記載してから来院されると受付がスムーズになります
- 在庫がなくなり次第終了となります
受付時間
- 月、火、水、金
午前8:45~11:30(接種開始は9:00からです)
午後3:00~5:30(接種開始は3:30からです) - 土
午前8:40~11:30(接種開始は9:00からです)
費用
大人(中学生以上) | 3,900円 |
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65歳以上(松戸市在住) | 1,000円 |
※価格は税込になります。
小児の予防接種
当院で接種可能な主なワクチン
定期接種(公費負担)
- 二種混合(ジフテリア、破傷風)
- MR(麻しん、風しん)
- 日本脳炎
- 水痘(水ぼうそう)
任意接種
- おたふくかぜ
- インフルエンザ
※任意予防接種については一部松戸市からの助成が受けられます。詳細については松戸市のホームページをご覧ください。
成人の予防接種(任意接種)
インフルエンザワクチンの接種時期
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行するので、毎年10月下旬~12月に接種するのが適切でしょう。
肺炎球菌ワクチンで肺炎予防
肺炎の原因菌で最も多いと見られるのは、肺炎球菌です(成人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。
肺炎球菌ワクチンの接種は、1年を通していつでも可能です。ただし5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みが強く出るケースがありますので、再接種を希望される方は、5年以上の間隔を空けてください。
※平成26年10月から、高齢者を対象とした成人用肺炎球菌ワクチンが「定期接種」(「予防接種法」に基づき、市町村が実施する予防接種)となりました(定期接種の対象となる方は、生年月日により毎年異なります)。対象期間内に、市町村の契約医療機関や保健所で接種を受けると、「公費の助成」があり、現在は2500円で受けられます。
50歳を過ぎたら受けたい帯状疱疹ワクチン
日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいて、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます。現在、帯状疱疹を予防するワクチンは2種類あり、それぞれ特徴がありますので下記をご参照のうえ、接種をご希望の方はお電話または受付でご予約下さい。
帯状疱疹ワクチンのご案内
帯状疱疹を予防するワクチンは2種類あり、各々特徴があります。
弱毒性生水痘ワクチン | シングリックス | |
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ワクチンの種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
対象者 | 50歳以上 | 50歳以上 |
接種回数 | 1回 | 2回(2~6か月間隔) |
発症予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
神経痛予防効果 | 66% | 88% |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
副反応 | 接種部位の痛み 腫れ、発熱など |
接種部位の痛み、腫れ、発赤 筋肉痛、倦怠感、頭痛、発熱など |
料金 | 8,000円(税込) | 22,000円(税込)×2回 |
長所 | 1回で済む 値段が安い |
予防効果が高い 持続期間が長い 免疫が低下している方にも接種できる |
短所 | 持続期間が短い 免疫が低下している方には接種できない |
値段が高い 2回接種が必要 副反応がやや出やすい |
予防接種料金表(自費の場合)
麻疹・風疹混合(MR) | 9,000円 |
A型肝炎 | 8,600円 |
水痘(水ぼうそう) | 8,000円 |
肺炎球菌(ニューモバックス) | 8,000円 |
麻疹(はしか) | 6,500円 |
ムンプス(おたふく) | 6,500円 |
日本脳炎 | 6,500円 |
風疹 | 6,300円 |
B型肝炎 | 5,800円 |
※価格は税込になります。
ご持参いただくもの
- 予診票
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 小児医療証
- 診察券(お持ちの方) など
※予防接種をご希望の方は、お電話にてご予約ください。